JAZZ 時々 CINEMA

つれづれなるまま JAZZとCINEMAについて書いてみた

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度胸

「Dear Docotor」 西川 美和監督 2009

さてさて 西川 美和監督の最新作である
「蛇イチゴ」「ゆれる」と傑作の評判高い
2本の映画を撮り(残念ながら未見) 今回が3作目
まだ30才の女流監督 

この監督凄いところは 原作・脚本も自分で書いているということ
昔は当たり前だったが 現在ではまれ 
最近は小説や一番多いのは劇画、コミックの原作の映画化
それを考えるとえらい またそのストーリーがまたよくできています
前作「ゆれる」は小説になり三島由紀夫賞にノミネートされるほど

さてこの作品 一番びっくりしたのは この監督の度胸
八千草薫と
笑福亭鶴瓶の2人だけのシーンがあるのですが
八千草薫が台所に立って洗い物をしながら 二人で会話をします
その場面で相当長いせりふを
八千草薫の後姿のまま言わせていることです

なんたって八千草は大大大女優 その彼女にバックショットのまま
せりふを言わせ続けるとは う〜む 度胸ある
というか純粋な人なんでしょうね 
ちょっと小津安二郎監督を思いだすシーンでした

鶴瓶も今までに無くナチュラルな演技で好感が持てます
多分色々な映画賞にノミネートされるでしょう


Dear_Doctor.jpg

やはり上手かったのは看護婦役の 余 貴美子
この人は何をやらせても舌を巻くほどうまい

Dear Doctor3人

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