JAZZ 時々 CINEMA

つれづれなるまま JAZZとCINEMAについて書いてみた

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クラクラくるジャケは買いでしょう 

[ Wanting] Gabriera Anders 1998

ガブリエラ・アンダース  ブラジルの歌手 
このなんとも色っぽいジャケットで購入
ボサノバでもJAZZでもラテンでもない不思議な魅力
ちょっと 甘えた歌声が 心地よいです

プロデューサーにジョージ・デュークの名前があるので
感じは判ってもらえるでしょうか
イパネマの娘 なんて曲も入っていて 
ボサノバと思っていると 全然違います

違う名前で 昔はユニットを作っていたらしく
アントニオ・カルソス・ジョビンに捧げた アルバムあるとか


Gabriela Anders

Gabriela Anders(vo)

1.Fire Of Love 2.The Girl From Ipanema 3.Wanting 4.Forever 5.You Know What It's Like 6.Seven Days 7.Just An Hour 8.Fantasia 9.I'll Be Loving You 10.Love Is So Unkind 11.Feels So Good 12.Brasileira

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ジャケットはひどくても

[Comes Love] Willy Ketzer Trio 2001

中古コーナーのエサ箱に残っていたアルバム
このジャケットじゃ購買意欲もなくなるというものでしょう

裏を見ると スタンダードのオンパレード
それと あまりの安さに思わずレジへ

家に帰り聴いてみるとこれが大当たり
こんなことがあるので 中古CDハンティングはやめられんません

調べてみると
ウィリー・ケイツァーはドイツのドラマーでした
ヨーロッパのJAZZと思えないほど オーソドックスな演奏
それに加え
 ヘビー級のボーカルが参加
名前はシンシア・ウターバッチという黒人女性です
HPによると アメリカ人でありながら今はドイツに住んでいるとの事
このボーカルが素晴らしい 久しぶりの本格派を聞いた感じ
なんたってゴスペルも歌うようなので 
推して知るべしです


Willy Ketzer Trio

この人がシンシアです この画のとおりの声です

Cynthia Utterbach.

Willy Ketzer(ds) Cynthia Utterbach(vo) Martin Sasse(p) Jens Feltynowicz(b)

1.Comes Love 2.S'wonderful 3.Estate 4.Lover Man 5.Moongrlow 6.Secret Love 7.Come Sunday 8.There's Small Hotel 9.Cheek To Cheek 10.Lover Me Or Leave Me 11.Base ON Top 12.It Don't Mean A Thing

| こんな楽器の人も | 00:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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歌声が聴こえる

[ Lullabys For Losers] Ethel Ennis 1955

何のてらいもなく 横顔のアップだけなんですが
声が聞こえてくるような 素晴らしいジャケット

淡い紫の向こうに いるのは エセル・エニス
弱冠23才の初レコーディング

タイトル「失恋の子守唄」とでも訳すのでしょうか
ほとんど哀しい失恋の歌ばかり 
それをスローなテンポでしっとりと聞かせます
こんな若いのにここまで表現できるとは(驚)

とても素直な歌い方です
そんなことから、全てゆっくりしたバラードでも 飽きずに聴きとおせるのかも
秋の夜 一人聴くと 切々と哀感が押し寄せてきます

ピアノはなんとハンク・ジョーンズ そしてドラムはケニー・クラークという
すごいバックのメンバーです


Ethel Enis

Ethel Ennis(Vo) Hank Jones(p) Eddie Biggs(g) Abie Baker(b) Kenny Clarke(ds)

1.Love For Sale 2.Dreamer Dreamer 3.Blue Prelude 4.Off Shore 5.Casually 6.Hey Jaques 7.Lullaby For Loseres 8.Say It Ain't So,Joe 9.You'd Better Go Now 10.Blue Willow 11.Bon Voyage

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何が熱いといわれても…

[Finger Popping] 菅野 邦彦Trio 1968

鬼才といわれた 
菅野 邦彦の初リーダーアルバム
残念ながら リアルタイムで
この頃の日本のJAZZを聴いていたわけではありません
しかし この頃のアルバム (あまり持っていませんが)
聴くと今の日本のJAZZと何か違う と思ったりして

今の人のほうが数段テクニックもありそうです
(プロでないので詳しくはわかりませんが)
でも この頃のプレーヤーは個性が溢れている気が…

アルバムより
数段ライブのほうが凄いとか 一度聴いてみたい
まだ 健在なはず

睨み付けるような ジャケットもGood!
本田 
竹廣(p)のアルバムと同じような 熱い血が流れています


菅野 Finger Popping

菅野 邦彦(p) 池田 芳夫(b) 山崎 弘(ds)

1.Finger Popping 2.For Carl 3.Polks Dots And Moonlight Beams 4.Barbados 5.Blues For Jiro 6.I Can't Get Started 7.Bye Bye Blackbird

ファンキーな曲はより熱く バラードはより深く染みます

| Piano | 14:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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うーん作風が…

「題名のない子守唄」ジュゼッペ・トルナトーレ監督2006

ジュゼッペ・トルナトーレはあの『ニュー・シネマ・パラダイス』の監督
しかし この作品は
ぐっとミステリー風に作られていて ナカナカ面白かったです

これだけの時間 サスペンスをぐいぐいと引っ張っていくのは
相当の実力がないと無理でしょう

クールな寒々とした 画もGOOD!
イタリアと言えば 太陽がサンサンなんてイメージですが
この映画の舞台となる トリエステの町は
国境のすぐそば北イタリア
ちなみに東隣の国はスロベニアです(イメージしにくいですけど)
これだけ北だと雪も降るし寒いんでしょうね

なんと音楽は巨匠?エンニオ・モリコーネ 
しかし何歳になったんでしょうね モリコーネ 
あの「荒野の用心棒」の音楽を担当した人です

題名のない子守唄ポスター

ヒロインはロシアの女優 クセアニ・ラパポルト 存在感あります

題名のない子守唄クセニア

子役はクララ・ドッセーナ すごくうまい
お母さん役はクラウディア・ジェリーニ 美しい人です

題名のない子守唄お母さんと子供

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野武士の様

[ Tony Fruscella] Tony Fruscella 1955

ジャケ買いした一枚 なんとも渋いジャケット
思い出すのは 黒澤 明 監督「七人の侍」に出てくる 
宮口 精二 扮する久蔵
日本刀をこのように肩に立てかけていた画を 思い出します

トニー・フラッセラは久蔵ほど切れはなく
ブリリアントにハイノートをヒットするわけでもありません
どちらかと いうとくすんだ音色
だけどそれがここちよい 

ライナーによると20年以上のキャリアがありながら
麻薬により まともな活動は5年ぐらいだったらしい
てなことなので アルバムも異常に少ない

少年時代 孤児院で育ったらしいんですが
アルバムの写真を見てもそんな 薄幸な運命を感じさせます
あまり先入観を持って聴いてはいけないとは 思いますが
ついつい そんなことを考えさせるアルバム

奥さんがモーガナ・キング(歌手)だったとおぼろげに記憶していましたが
確信が持てなく ずーっとなにかのどに詰まったような感じだったのですが
W−Wのママが調べてくれて そのとおりでした(すっきり)


Tony Furuscell


Tony Fruscella(tp) Allenn Eager(ts)Danny Bank(bs) Chauncey Welsch(tb) Bill Triglia(p) Bill Anthony(b) Junior Bradley(ds)

1.I'll Be Seeing You 2.Muy 3.Metropolitan Blues 4.Raintree Couty 5.Salt 6.His Master Voice 7.Old Hat 8.Blue Serenade 9.Let's Play The Blues

| このジャケットが素晴らしい! | 23:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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この頃2

[ The Tokyo Sessions] Roy Hargrove & Antonio Hart 1991

くまちゃんの前回のコメントを読んで
リクエストにお答えして(別にしてないかもしれませんが)
もう一枚 この2人のアルバムを

このアルバムのミソはバックのトリオが日本人だということでしょうか
輸入版なので TOKYO SESSIONSになっていますが
国内では JAZZ NETWORKS 
というシリーズでリリースされました その第一弾

まあ難しいオリジナルはやめて 
おなじみのスタンダードで勝負した、そんなところですね
皆JAZZの優等生なんでしょうけど 日米対決ということもあり
熱いプレイが聴けます

ちょっとウエットなアントニオ・ハートが好きになり
リーダーアルバムも買いましたが・・・ウーム
サイドに回ったほうがイイ タイプかも


Tokyo Session

Roy Hargrove(tp)  Antonio Hart(as) 椎名 豊(p) 嶋 友行(b) 大坂 昌彦(ds)

1.Bohemia After Dark 2.Love Your Spell Is Everywhere 3.Work Song 4.I Remember Cliford 5.Straight No Chaser 6.But Not For Me 7.Alone Together 8.Lotus Blossom 9.Easy To Love

| ク〜とくるトランペット | 00:46 | comments:1 | trackbacks:1 | TOP↑

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過ぎし夏の思い出

[ The Vibe] Roy Hargrove 1992

やっと暑い暑い夏も終わりかけ
風も涼しくなってきました それにしても今年は暑かったです

そんなわけでこの曲
「過ぎし夏の思い出」Things We Did Last Summer
が入ってるアルバムを 取り出しました とてもきれいな曲です

直訳すると 「私たちがこの夏した事」なんとも意味深

トランペットのハイブローグの初リーダアルバム
いや〜若いって素晴らしい
アルトのアントニオ・ハートとのコンビもばっちりです


R.Hargroveザ・バイブ

Roy Hargrove(tp) Antonio Hart(as) Marc Anthony Cary(p) Rodney Whitaker(b) Gregory Hutchinson(ds)

1.The Vibe 2.Caryisms 3.Where Where You? 4.Alter Ego 5.The Thang 6.Pinocchio 7.Milestones 8.Things We Did Last Summer 9.Blues For Booty Green's 10.Runnin' Out Of Time

| ク〜とくるトランペット | 07:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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トム ジョビンって偉大

[ This Is Bossanova] パウロ チアゴ監督2007

久しぶりに映画館に行きました
ボサノバの歴史を振り返るドキュメンタリー

カルロス・リラ と ホベルト・メネスカルというボサノバの巨匠が
思い出の土地を訪ね ボサノバの歴史を紐解くというもの
まず この2人知りませんでした(恥ずかしいが)

奥が深いというか 知らなかった人がわんさか出てきます
しかし判ったのは
アントニオ・カルロス・ジョビンとナラ・レオンの2人は別格ということ

なんと 世界中でカバーされているアーティスト 第一位がビートルズ
二位がカルロス・ジョピンことトム・ジョビンの曲とのことです

Bosaig

2人の巨匠 カッコイイ親父たちです それに比べて ショックだったのは ワンダ・サーとジョイスの女性たち イメージが崩れる(笑)  

328020_01_02_0

かっこよすぎる画ですが なんとも合う 
ところで 何であんな歌い方になったかといったら 
友人のアパートに集まって練習していたので 
大声が出せずにささやくようになったとか

328020_01_01_02


他のボサノバのアルバムも欲しくなりました 
特に映画の中に出てきたフランク・シナトラとトム・ジョビンのデュオは良かったです

| 最近みた映画 | 23:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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北欧らしい

[K] ピーター・リンドマーク監督2003

日本未公開作品 しかしこんなゴキゲンな作品があるから
まめにチェックしないとねぇ〜

スウェーデン映画 女刑事物
スウェーデンの刑事物といえば ミステリーでは
マイ・シュヴァール ペール・ヴァールの「笑う警官」「唾棄すべき男」が有名
このシリーズ警察ものとしては
エド・マクベインの87分署シリーズと双璧でした

「笑う警官」はアメリカで「マシンガンパニック」という題名で映画化されましたっけ
ウォルター・マッソーが主役だったと思います あらら脱線

この映画もアメリカぽっくないところ 派手ではなく淡々としているところがイイです
やはりスウェーデンという国のお国柄でしょうね

ヒロインはソフィア・ヘリンという人です 

Helen_01

相当 銃器のトレーニングを積んだと思います 引き金にかけない人差し指に注目 渋い!

Helen _03

大丈夫かなぁ〜と ヒロインに感情移入するのでそれがサスペンスを呼びます

Helen_02.

北欧の雰囲気イイ感じ 制服もカッコイイ 特に帽子

 PDVD_012.

悪役が持っているのは 映画では珍しい マイクロ ウージーでした

JACKUZI _01

| B級映画の星 | 13:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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なんともイイ表情

[ A Woman In Love] Barbara Lea 1955 /1978

バーバラ・リーのRIVERSIDEに吹き込んだ
1955年録音 10インチ音源に
なんと20年後に新しく録音した トラックを
足してCD化した作品

流石に聞き比べると 1955年の声は艶があります
けれど20年たっても 十分チャーミングな声
ジャケット表情の様に 優しいボーカルアルバム

買ったときはそんなにイイと思わなかったんですが
改めて聴くとナカナカいいんじゃないのと再評価

そのときの気分で結構ボツにしちゃうアルバムもあるのですが
ふっとお店で聴いてよかったりして
でも好きなアルバムが増えるのはいいことかも

Barbara Lea


Barbara Lea(vo) Billy Taylor(p) Johnny Windhurst(tp) Jimmy Shirley(g) Earl May (b) Percy Brice(ds)

1.I'm Old Fashioned 2.Too Late Now 3.Come Rain Or Come Shine 4.As Long AsI Live 5. Love Is Here To Stay 6.Thinking Of You 7.I See Your Face Before Me 8.I Didn't Know About You 9.Love Me 10.What Is There To Say? 11.The Best Thing For You 12.A Woman Alone With The Blues

| DIVA | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マイブーム

[ Pike's Peak] Dave Pike 1961

先日 紹介した 写真家ピート・ターナー


HPを見ていると 他のアルバムも持っていることがわかり
久々に引っ張り出してきました


ビブラフォンのデイヴ・パイクのアルバム「パイクス ピーク」
屋根に沈む夕日を撮影した 写真が印象的です


このアルバムのミソはピアノにビル・エバンスが参加しているところでしょうか
確か 5月前 エバンスは最高の相棒だった
ベースのスコット・ラファロを交通事故で亡くしたばかりで
失意のどん底の頃の録音だったと思います

しかし そんな事も感じさせない 素晴らしいプレイ
なんともハードボイルドなエバンスが聴けます
どんな時も、どんなアルバムに参加してもエバンスらしいところがいいです


Pike’s Peak


これがピート・ターナーのオリジナル写真

pete 05


小生の持っているCDは海賊版なのか ひどいジャケットです

このページのヘッドデザインも ピート・ターナーにしてみました

Dave Pike(vb) Bill Evans(p) Herbie Lewis(b) Walter Perkins(ds)

1.Why Not 2.In A Sentimental Mood 3.Vierd Blues 4.Besame Mucho 5.Wild Is The Wind

| このジャケットが素晴らしい! | 14:18 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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