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2007.12.31 Mon
大晦日といえば
[The Complete Last Cncert] The Modern Jazz Quartet
1975 Disc-2
いよいよ大晦日 大晦日といえば除夜の鐘
てなことで この曲 The Golden Striker
直訳すれば「金の時鐘」 そんな曲を聴きながら
新年を迎えるというのもいかがでしょう
ところがこの曲 名前は知っていましたが どんな曲だったか覚えてませんでした
The Modern Jazz Quartet 略してMJQは超有名なグループ
メンバーは、ピアノ John Lewis ビブラフォン Milt Jackson
ベース Percy Heath ドラム Connie Key
というメンバーで長い間人気グループとして活躍しました
このアルバムはそのグループの解散コンサート ライブです(2枚組みCD)
もう十八番の曲がずらりと並んでいます
この曲は フランス映画「大運河」(ロジェ・バディム監督)のために
ピアノのジョン・ルイスが作曲したものです
この映画がきっかけでJAZZが映画に使われ始めます
この監督モテモテ男で最初はブリジット・バルドーと結婚し
次はカトリーヌ・ドヌーブとの間に子供を作り、それだけではなくその後
なんとあのジェーン・フォンダと結婚 彼女を主役にして作ったのが
あのおばかSF「バーバレラ」
というように監督としてはいまいち…天は二物を与えず
なんであんなにもてたんだろうね…不思議

John Lewis (p)Milt Jackson(vb)Percy Heath (b)Connie Key(ds)
1.The Dolden Striker 2.One Never Knows 3.Trav'lin 4.Skating Central Park 5.The Legendary Profile 6.Concierto De Aranjues 7.The Jasmine Tree 8.In Memoriam 9.Django 10.Bag's Groove
それでは皆様よいお年をお迎えください…
| こんな楽器の人も
| 08:45
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2007.12.29 Sat
天は二物を与える
[ Rediscovery On GRP] DISC-2 木住野 佳子
天は二物を与えずといいますが
この木住野(きしの)さんはごらんのように大変な美人
その上ピアノも素晴らしいといえば
神様も例外をおつくりになるということでしょね
このアルバムは韓国でリリースされたベスト盤です
アメリカのGRPレーベルからリリースされたアルバムからチョイスされています
正直なところ どうせリリカルでクラッシック臭いピアニストだと
偏見を持って買いましたが(すいません木住野さん)
ところが 8曲目 名曲Waltz For Debbyを聴いて 目からうろこ
ハードでアグレッシブなプレイにノックアウトされました
Waltz For Debbyの名演だと思います
大好きな2曲目アントニオの歌も入っていて 大満足なアルバムです
一度ライブに行って生の演奏とこの美しいご尊顔を見てみたい人です


1.Siesta 2.Antonio's Song 3.So Many Stars 4.Poco Brazil 5.Norwegian Wood 6.Corcovado 7.The Days Of Wine And Rose 8.Waltz For Debby 9.Here's That Rainy Day 10.You Are So Beautiful 11.Rendez-Vous 12.When You Wish Upon A Star 13.Welcome Home
1.木住野 佳子 (p)Romero Lubanbo(g)Nilson Matta(b) Danny Gottlieb(ds)Bshiri Jhonson(per)2-3 木住野 佳子 (p)Marc Johnson(b) Danny Gottlieb(ds)
4. 木住野 佳子 (p)Marc Johnson(b) Danny Gottlieb(ds)
5.木住野 佳子 (p)Marc Johnson(b) Danny Gottlieb(ds)Bshiri Jhonson(per)6.白鳥英美子(vo)
木住野 佳子 (p)7-10.木住野 佳子(p)安カ川大樹(b) 岩瀬立飛(ds)
11.木住野 佳子(p)Philippe Saisse(syn)Nich Moroch(g)Matt Gamison(el-b)12.木住野 佳子(p)Philippe Saisse(syn)13. 木住野 佳子 (p)Marc Johnson(b)Philippe Saisse(syn)
Cyro Baptista(per)Bill Stewart(ds)
| Piano
| 10:45
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2007.12.22 Sat
年がいもなく
[ A Carlie Brown Christmas] Vince Guraldi Trio 1965
もうクリスマスがうれしいという年でもないのですが
今日はこんなアルバム
某コーヒーショップチェーンが再発したものです
オリジナルはアメリカの「ファンタジー」レーベルからリリースされたものです
ヴィンス・ガラルディのトリオ
アメリカのCBSテレビの特番のサウンドトラックとして録音されました
アニメの特番なのに
ちゃんとサウンドトラックが本物のJAZZになってるところが
素晴らしい
ヴィンス・ガラルディの明るいタッチがあってるんでしょうね
どのような理由でしょうか
オリジナルの最後の曲
グリンスリーブスがこのアルバムでは抜けています

こちらがオリジナルジャケット

Vince guaraldi(p) Monty Budwig(b) Colin Barley(ds)
1. O Tannenbaum 2. What Child Is This? 3. My Little Drum 4. Linus and Lucy
5. Christmas Time Is Here [Instrumental] 6. Christmas Time Is Here [Vocal Version] 7. Skating 8. Hark! The Herald Angels Sing 9. Christmas Is Coming10. Für Elise11. Christmas Song
| Piano
| 17:42
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2007.12.19 Wed
パブロフの犬
[ Take Ten] Paul Desmond 1963
ソビエトのパブロフ博士が消化腺の研究をしているとき
犬に餌を与えるとき 必ずベルを鳴らしてから餌を与えると
そのうちベルを鳴らすだけで 唾液が出ることを発見
条件反射という行動が起こることを発見しました
それを有名なパブロフの犬といいます
誰にも条件反射はあります
というわけで 小生の場合 このアルバムに入っている曲
「黒いオルフェのテーマ」が入っていると
いつの間にか レジに立っているという行動をとってしまいます
「黒いオルフェ」は有名な映画 (1959年公開)
ギリシャ悲劇をブラジルの現代に置き換えて描いています
この映画はもともとブラジルの戯曲だったのですが
フランス人監督が映画化しました
この映画で一気にボサノバが有名になったといわれています
ポール・デズモンドのシルキーなアルトのソロはこの曲にぴったり
なんとも心地よい気持ちになります
ポール・デズモンドというプレーヤーは
誰も真似のできない個性を持っていたように思います
だってポール・デズモンドのそっくりさんっているようでいませんもの

Paul Desmond (a) Jim Hall (g) Gene Cherico(b) Connie Kay(ds)
1.Take Ten 2.El Prince 3.Alone Together 4.Theme From "Black Orpfeus" 5.Nancy 6.Samba de Orfeu 7.The One I Love
| 泣ける アルト
| 22:34
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2007.12.12 Wed
文句なしの王道
[ Sonny Rollins] Sonny Rollins 1956
どっちかというと ソニー・ロリンズは苦手
同じくコルトレーンも苦手
あれれ ということはJAZZテナーの2大巨人が苦手ということ
由々しきJAZZFANであります
でも このアルバムは好きです
名門 ブルー・ノートレーベルに吹き込んだ 第一作目
ロリンズは並々ならぬやる気で望んだはず
5曲中4曲がロリンズ作曲のオリジナルです
同じレーベルのリーダーアルバム VOL2の方がいいという人も
多いと思いますが こちらの方が好きです
改めて聴くと 3曲目スローな曲が良かったりして
ロリンズもいいじゃない なんて 全く節操がありません
まあこの頃ロリンズは絶頂期だったので どのアルバムもイイはずです

Sonny Rollins(ts) Donald Byrd(tp) Wynton Kelly(p) Gene Ramey(b) Max Roach(ds)
1.Decision 2.Bluenotes 3.How Are Things In Glocca Morra 4.Plain Jane 5.Sonnysphere
| 沁みこむ テナー
| 07:40
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2007.12.09 Sun
オリンピックでの死闘
君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956
クリスティナ・ゴダ 監督 2007
ハンガリー動乱を題材にしたお話
ハンガリー動乱(革命)は1956年
民主化運動が起こったハンガリーにソ連が介入
学生・市民との間に内乱が勃発 1万7000人もの死者を出しました
その直後にメルボルンオリンピックが開かれ
なんとハンガリーはソ連と水球の試合で対戦 すさまじい死闘となります
この水球の試合とハンガリー動乱を題材にした映画
確かにいい映画で 周りではすすり泣きの声も
しかし 私的には…
何故って なんかすがすがしすぎて ぐっと胸につかえる物がない
戦争って不条理で混沌 狂気に満ち満ちているものと思うのですが
思い出したのはアンジェイ・ワイダ監督の「地下水道」
(第二次世界大戦中に起きたポーランド ワルシャワ蜂起を題材にした映画)
比べてはいけないけど 胸を締め付けるような絶望感がありました
でも女流監督がんばっています 全てロケーションです

本物のT-34戦車も6台も使ったとか

ヒロインが持っているのはソビエトが開発したサブマシンガン
PPSh41 別名バラライカ 第二次世界大戦から大活躍してます

水球のシーンではオリンピックのチームが協力
なかなか見ごたえがあります
| 最近みた映画
| 10:14
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2007.12.07 Fri
壮絶なライブ
[ Bill Evans in Germany His Last Concert]
1980
ビル・エバンス 死の20日前のライブ録音
ビル・エバンスは亡くなる5日前までステージに立っていました
入院しなければいけないのにそれを無視し とりつかれた様に
ピアノを弾き続けます
最後のトリオでベースを担当していたマーク・ジョンソンは
「何度も病院行くように勧めたがダメだった
最後は指が腫れて 鍵盤を押しても 二つのキイの音が出るようになってしまった
あのエバンスがこんなことになるなんて ベースを弾きながら涙が出た」
といっているほど
鍵盤をたたきつけるように 強いタッチの演奏が続きます
あの緻密なエバンスはもうここにはありません
その中でもイントロのメロディアスなソロから始まる
4曲目 「Bills Hit Tune」 これは泣けます
サポートするマーク・ジョンソンの素晴らしいベース
一瞬 往年の輝きを取り戻したようにも思えます
ピアノと心中してしまった ビル・エバンス
最後の最後までハードボイルドだったピアニスト
エバンスをここまで突き動かしたのは何だったのか
そんなことを考えさせる アルバムです

Bill Evans(p) Marc Johnson(b) Joe LaBarbera(ds)
1.Letter To Evans 2.Yet never Broaken 3.Laurie 4.Bill's Hit Tune 5.Knit For Marry 6.The Days Of Wine And Roses 7.Your Story 8.But Beautiful 9.If You Could See Me Now 10.Walts For Debby
| この曲がスキ!
| 07:18
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2007.12.04 Tue
だんだん良くなるボーカル
[Winter Moon] Jody Sandhaus 1997
ボーカルのアルバムって 最初にとても良くて
聴きすぎて だんだん聴かなくなるタイプと
最初はなんとも思わなかったんだけど
そのうちだんだん好きになるタイプがありますが
このアルバムは後者です
ジョディー サンドハウスと読むんでしょうか
ピアノトリオをバックにしっとりしたボーカルを聞かせます
ある日 たまたまipod で聴いて再認識
1曲目 Not In Loveがお気に入りなりました
ピアノととてもコンビネーションが良いと思ったら
ピアノのピート・マリンヴェルニは旦那でした
私は知らなかったのですが 旦那のほうが有名のようです

Jody Sandhaus(Vo) Pete Malinverni(p) Rufus Reid(b) Lerroy Williams(ds)
1.Not In Love 2.It's A Lazy Afternoon 3.I Should Care 4.The Ballad Of the Sad Young Men 5.From This Moment On 6.You Are There 7.You And The Night And The Music 8.Winter Moon 9.For All We Know 10.Love Me Or Leave me 11.I Wish I Knew 12.Caravan
| DIVA
| 00:06
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2007.12.01 Sat
本末転倒
ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ
バリー・レヴィンソン監督 1997
昨日 盲導犬の取材をしてきました
訓練を終えて 視覚障害者のお家に転居するところです
ところが 環境がガラッと変わったせいなのか
おしっこがうまく出ず 結局は外でしました
本来ならば 家の中(例えばベランダ)でしなければいけません
大変だなぁと同情したりして
でもとても賢いワンちゃんなので すぐに慣れて大活躍するはずです
前置きが長くなりましたが そんなんで こんな題名の映画
調べてみると この題名「Wag The Dog」は
この前にThe Tailという単語が省かれていて 直訳すると
「尻尾が犬を振る」したがって 本末転倒という意味になるそうです
アメリカ大統領がホワイトハウスを見学に来たガールスカウトに
Hなことしてしまい(なんかどっかで聴いたことのあるような)
そのままでは 次の選挙に負けてしまうので
架空の戦争をでっち上げるというお話
なので本末転倒ということです
影の参謀役が ロバート・デニーロ キャンペーンを仕切る
ハリウッドのプロデューサーがダスティ・ホフマンという
2大名優が出演 怪演を繰り広げます 本当に両人も楽しそう
ブッラク ユーモア満載でついつい笑ってしまいますが
アメリカはこの手の映画を作らせたらうまいですわ

ロバート・デニーロが プロデュースしました
ロバート・デニーロの衣装、赤をポイントにしてありナカナカGood です

| 最近みた映画
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