JAZZ 時々 CINEMA

つれづれなるまま JAZZとCINEMAについて書いてみた

2008年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年03月

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掟やぶり

[ Ballad Essentials] Susanna McCorkle

JAZZアルバムを購入する時に 
オムニバスは買わないようにしているのですが

スーザン・マッコークルのアルバムだったので購入
彼女は「コンコード」というレーベルに多くのアルバムをリリース
その中から バラッドだけを集めたアルバムがコレ

なんたって「黒いオルフェ」のテーマが入っているので
ついつい買ってしまいました

どちらかというとポピュラーよりの歌手
ちょっとハスキーな声のバラードは染みます

残念ながら彼女は2001年
自宅のアパートから飛び降り自殺 
55歳の短い生涯に終止符を打ちます
何があったのでしょうか


Susannnah McCorkle Balalad Essential


1.How long Has This Been Going On?  2.You Go To My Head  3.For All We Know  4.Why DidN7T We Try Staying Home?  5.Skylark  6.Manha De Carnaval  7.Nuages  8.The People That You Never Get To Love  9.Let's Face The Music And Dance  10.There's No Business Like Show Bisiness  11.It Never Entered My Mind  12.P.S I Love You

あまりにも6.Manha De Carnaval(黒いオルフェのテーマ)がよかったので この曲が入っていたオリジナル アルバムをHMVにオーダーしてしまいました…トホホ

| DIVA | 07:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鉄の女

「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
   シェカール・カプール監督2007

本当に久しぶりの映画館に行きました
見たのはこの映画 にあわねぇ〜
でもナカナカ面白い 
時代背景をちょっと勉強して行ったほうが
数倍楽しめます

バージンクイーンことエリザベス1世のお話
この頃 イングランドやスコットランドの王様やお姫様は
フランスや他ヨーロッパの王族と結婚しまくっているので
親戚関係が複雑 
その上にカソリックとプロテスタントの宗教戦争的な
背景もあるのでもう大変です

結論はイギリス女性は強し
なんたってエリザベスは鉄の意志で
あのスペイン無敵艦隊を撃破したんですから

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主演はケイト・ブランシェット なんかもう大女優の貫禄

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エリザベスが愛したウォルター・ローリー役クライヴ・オーウェン 
今や売れっ子スターです

衣装だけでも見ごたえあり

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| 最近みた映画 | 17:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ロシア民謡

[ Dark Eyes] Willie Pickens Trio 2001

名前から哀愁いっぱい 黒い瞳
元々はロシア民謡 
わりとJAZZマンが取り上げる事も多いようです

ウイリー・ピケンズ マイナーなピアニスト
リーダーアルバムも殆どないとか
さすが日本のレーベル 
世界の隅々までピアニストを見つけてくる
努力はすごい 砂金堀ってか

ウイントン・ケリー(有名なピアニスト)に捧げると
サブタイトルがでもあまりに似ていません
もっと重くタッチが強い感じです

調べたら ウイントン・ケリーも「Dark Eyes」やってました
ロシア民謡って独特の琴線に触れるメロディラインあります



Willie Pickens Trio


Willy Pickens(p) George Mraz(b) Joe Fansworth(ds)

1.Dark Eyes 2.Someday My Prince Will Come 3.Don't Explain 4.Smilin' Billy 5.Mr.P.C 6.Un Poco Loco 7.Polka Dots And Moonbeams 8.Do Nothing Til You Hear From Me 9.Blues March

| この曲がスキ! | 09:05 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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3匹の盲目のねずみ

[Black Orepeus]  鈴木 勲 Trio 1976

前回紹介したアルバムと同様
TBM (Three Blind Mice)レーベルのアルバム
TBMは日本を代表するJAZZレーベルです 
70年代次から次へと意欲的にアルバムをリリース 
多くの日本人アーティストを紹介しました

ところでこの Three Blind Mice 3匹の盲目のねずみ
ってどんな意味なのかと調べてみると
マザーグースの詩にそれがあって

Three blind mice
Three blind mice,
See how they run!
They all ran after a farmer's w
ife,
Who cut off their tails with a carving kn
ife.
Did you ever see such a sight in your l
ife,
As three blind mice?

三匹の目が見えないねずみ
みてよ、なんとまあ走ること。

ねずみ三匹お百姓さんの奥さんを追いかけまわす

奥さんが肉切り包丁で三匹のしっぽを切り落とす。

今までにこんなの見たことある?

三匹の目の見えないねずみなんて。

ととんでもない意味でした

最初の曲「黒いオルフェのテーマ」なんと11分を越える演奏
しかし全然だれることがない熱演 さすがTBMです


鈴木 勲Orpheus Isao Suzuki

鈴木 勲(b&Cello) 山本 剛(p) Donald Balley(ds)

1.Manaha de Carnaval 2.Angel Eyes 3.Who Can I Turn To? 4.In A Sentimental Mood 5.Blues

ところで
この詩の主人公はヘンリー王
13世の娘、女王メアリー1世。
女王は敬虔なカソリックで、
猛烈にプロテスタントを迫害し、
あだ名が'あのブラッディー・マリー
Bloody Mary'「血まみれマリー」。
そお有名なカクテルにその名は残る。
'
farmer's wife' は、女王のこと。
'
three blind mice'は三人の貴族で、
プロテスタントの信者で女王に反対し有罪となったらしい。
女王は彼らを歌のように、切り刻んだり盲目にしたのではなく、
はりつけにして火あぶりにしたとか〜恐ろしや

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| こんな楽器の人も | 03:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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デビューアルバムってか

[ Unforgettable!] 中本 マリ 1973

なんとデビューアルバムとか
この 堂々とした歌いっぷりは…信じられません
その上メンバーが最強
この頃の日本のJAZZのつわものが集結
悪いアルバムになるわけありませんわ

ハスキーな声で歌う スタンダードは極上です

どこを見ているのか判りませんが
遠くを見る 中本マリの表情
暗いブラウンの色 ジャケット通りの音がきこえて来ます

「昔はよかったね」という言葉は好きな言葉ではありませんが
ついつい そんな言葉が出てしまう
日本のJAZZボーカルの傑作です

Nakamoto Mari UNforgetable


中本マリ (vo) 大沢保郎 (p) 横内章次 (g) 稲葉国光 (b) 小原哲次郎 (ds) 宮沢昭 (ts,fl)

1. Unforgettable 2. Please Send Me Somoone To Love 3. I'll Got You Under My Skin 4. Blue Prelude 5. Sneakin' Up On You 6. Time After Time 7. But Beatiful 8. Cheek To Cheek 9. After You've Gone

| DIVA | 08:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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B級傑作映画のよう

[ Out Of Nowhere] Sonny Criss 1975

大好きなソニー・クリス(アルト奏者)のアルバムのひとつ
もう愛すべき B級の匂いがプンプン

レーベルから始まってます
MUSE このレーベル 玉石混合もいいとこ
調べると400枚ものアルバムをリリースしたらしい
初期は有名なところ ソニー・スティット(アルト)やパット・マルティーノ(ギター)
アルバムをリリースしていますが 
後半はベテラン新人入り乱れての
あけてびっくり玉手箱状態です

数年前までは 中古ショップで輸入盤も多く見かけたのですが
ここんとこ少なくなったような気がします 淋しい限り

あ〜あ どこかの億万長者のお方 
全てのアルバムを復刻リリースして欲しい…しかし恐ろしくて全ては買えませんが

ところでこのジャケット よく見ると 青空ではなく 青い雲
なんででしょう 
深夜にコブシの効いたクリス節〜沁みます


Sonny CrissOut Of Nowhere


Sonny Criss (as) Dolo Coker(p) Larry Gales(b) Jimmie Smith(ds)

1.All The thing You Are 2.The Dreamer 3.El Tiante 4.My Ideal 5.Out Of Nowhere 6.Brother Can You Spare A Dime? 7.First One

| 泣ける アルト | 03:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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何がちがったのか

[True Blue] Tina Brooks1960

2月にはいりましたねぇ〜 2月は足が速いので要注意
まじめに仕事をしないと とんでもないことに
しかし 今年は29日まであるので ちょっと得した気分

以前reireiさんから リクエストがあったので
ヘッドデザインをBlueをテーマに作ってみました
しかしコレが意外と少ない
一番簡単なのはBlue Noteレーベルから 探すことですが
それでは芸がないので違うものを集めてみました
このうち4枚はすでに、このblogで紹介していますので
あとの4枚を当ててくださ 1枚は超有名盤なのですぐわかるでしょう

てな事で今回紹介するアルバムも Blueに引っ掛けて
ティナ・ブルックスのトルー・ブルー
青色の色見本の中に一枚ティナの写真
なんとも粋なデザインはブルー・ノート レーベルの有名なデザイナー
リード・マイルスのお仕事 素晴らしい

ティナ・ブルックス 唯一のリーダーアルバム 昔は幻の〜と言われていました
一緒にプレイしているトランペットのフレディ・ハバードは
この後スタープレーヤーになって行きますが 方やこのティナは
いつの間にかフェードアウト この差はどこにあったんでしょう

Tina Brooks true blue


Tina Brooks (ts) Freddie Hurbbard (tp) Duke Jordan(p) Sam Jones (b) Art Taylor(ds)

1.Good Old Soul 2.Up Tight's Creek 3.Theme For Doris 4.True Blue 5.Miss Hazel 6.Nothing Ever Changes My Love For You

| 沁みこむ テナー | 05:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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