JAZZ 時々 CINEMA

つれづれなるまま JAZZとCINEMAについて書いてみた

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オースティンパワーズ か?

[Swedish Standards ] Jan Lundgren Trio 1997

このジャケットをみよ 素晴らしいというか
ココまで来ると あきれるを通り越して 拍手喝采

もろ60年代 サイケデリック風 
フラワーチルドレン世代を意識したジャケット
しかし内容はというと 結構渋い

ヤン・ラングレン (ジャケット一番右の 変にさわやかな感じのピアニスト)
のリーダーアルバム
母国スウェーデンの有名なヒット曲集らしいが
残念ながら どの曲も知らないし
挙句に曲名読めないので なんともですが
演奏は素晴らしい 
録音が良いのでベースとドラムの音がズンズンと腹に来ます

それにしてもイージーなジャケット 
よく裏面を見ると バックに牧場が写っていて
単に牧場に椅子を持っていって撮影しただけってか

しかし ありもの (業界用語でストックしてあるライブラリー)を使うより
ずっといいです

ジャケはおばかだが内容が素晴らしい珍しいケース

J.Landgren Swedish Stanndard F

いつもはメンバーと曲名を明記するのですが 曲名がわからないのと
裏面も捨てがたいので それを掲載することで割愛
ヤン・ラングレンのスラックスの裾の広さに注目!

J.Landgren Swedish Stanndard R



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やっぱB級映画が好き

[HITMAN] ザヴィエ・ジャン監督 2008

本当はノーカントリーを見ようと思ったんだけど
いつものB級マニアの血が騒ぎ
見に行ったのが この映画「ヒットマン」

原作は有名なゲーム 
コミックでも小説でもなくゲームが原作とは
世の中は変わったものです

監督はフランス人、フランスでは
新しい監督が次々と登場しアクション映画を撮っている
それに比べて 日本はずーと 純愛物・・・トホホ

間違いなく リュック・ベンソンの「ニキータ」以降
フランスもアクション映画なかなかやるわいと認められたと思う
私もあの映画の冒頭の銃撃シーンはおったまげました

HITMAN\hitman_uk_poster

ヒットマンを追うインターポールの捜査官に扮するのがダグレイ・スコットという人
渋い

HITMAN\329462_01_08_02

ヒロインはウクライナ出身 オルガ・キュリレンコ
スタイル抜群の上雰囲気があってGoodです

HITMAN\07.

次期ボンドガールにも内定しているとか

HITMAN\329462_01_04_02




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いつまで経っても覚えられん

[Slow Motion Orchestra] Solveig Slettahiell 2001

ノルウェーの歌姫
名前がスールヴァイグ・シュレッタイェル こんなん覚えられます
外国の人が「武者小路」なんて名前を覚えるようなものでしょうか

他のHPで見るとスールヴァイグというのはノルウェーでは
ポピュラーな女の人の名前だとか
しかしGは発音せずソルヴェイかソルヴァイ
が本当の読みらしい

とっても個性的で ゾクゾクする様な声
題名どおり スローなバラードが一杯入っています
バックの演奏も一筋縄ではいかないメンバーで
結構難解な事もやってるんですが
それが 彼女の歌に合うんですねこれが

とにかくこのジャケの表情は素晴らしい 
こんなポートレイトは滅多にありませんぜ 

DIVA\Q-Z\Slettahell


Solveig Slettahjell (vo) Morten Qvenild (p) Mats Eilertsen (b) Per Oddvar Johansen (ds) Sjur Miljeteig (tp) Henrik hannisdal (vln) Sidsel Scheen (vln) Marek Konstantynowicz (vla) Morten Hannisdal (cel) Rolf Steinar Borch (bcl) Lene Lindquist (fl) Tone Reichelt (horn) Christian Jaksjo (tb) Sissel Walstad (harp) Nils Olav Johansen (g) Eivind Buene (ensemble-arrangement/con)

1. All the way 2. Comes Love 3. Blame it on My Youth 4. My Heart Belongs to Daddy 5. What a Little Moonlight Can Do 6. Little Girl Blue 7. I've Got a Crush on You 8. I Remember Clifford 9. Reaching for the Moon 10. Beatiful Love 11. Wild is the Wind
















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初めて知った

[ All Day Long] Prestige All Star 1957

久しぶりにこのアルバムを聴こうと
ジャケットを見たら 初めて気がついた
横長の橋の写真が 夜・昼・夜の順になっていること
ずーと 昼の写真だけと思ってました

それでAll Day Long(一日中) ということなんですね
このアルバム リーダーがいないというよりも
スケジュール空いてる常連さん集めて
一丁あがりと録音した感じでしょう

似たアルバムに[All Night Long] [All Morning Long]があったりして
プレステッジ レーベルらしい イージーさがいいです

しかしメンバーは玄人好みの渋さで 
やっぱ50年代後半のJAZZはいいね…という感じです

ところでこのレーベルのオーナーは
ボブ・ワインストックという人
このお方、よく言うミュージシャンはは皆無 相当ひどい人だったらしい
ブルー・ノートのアルフレッド・ライオンとは正反対

しかし どちらのレーベルも傑作をたくさん リリースしているので
判らないものです 

Guiter\G-L\Kenny Burell\All Day Long


Donald Byrd(t) Kenny Burrell(g) Frank Foster(ts) Tommy Flanagan(p) Doug Watkins (b) Arthur Taylor(ds)

1.All Day long 2.Slim Jim 3.Say Listen 4.A.T 5.C.P.W

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ここまでやるか

「王妃の紋章」チャン・イーモウ監督 2006

基本的にイーモウ監督は好きです
この映画は中国、アメリカで
2年ほど前に公開されたのにもかかわらず
日本公開がのびのびになっていました

どちかというと「HERO」「LOVERS」に続く大作でです
まあびっくりするような 衣装、セット
スタッフさぞや大変だったでしょう

ヒロインのコン・リーは久しぶりの起用
イーモウ監督とは公私ともに名コンビでしたが
1995年「上海ルージュ」以来の出演になります

しかし あまりに大作過ぎてというより
宮殿の中のシーンが多いので いらいら感がつのります
もっと小品でもいいからアクション映画に徹して欲しい気もします

イーモウ監督 北京オリンピック開会式・閉会式イベント
の監督をするそうです

イーモウ監督と
コン・リーのコンビでの最大の傑作は「活きる」だと思います
機会があればぜひ見てもらいたい作品です

\王妃の紋章\Poster.


ヒロインを演じるコン・リー 堂々の貫禄

王妃の紋章\コン・リー


すさまじい衣装・セット

王妃の紋章\2人

新人のリー・マン イーモウ監督が発掘 今後に注目です

王妃の紋章\clip6


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声にある

[When I Look in your eyes] Diana Krall 1999

前回からの 続きのようになりますが
クリント・イーストウッド監督と音楽レニー・ニーハウスがコンビの
映画に 「トルー・クライム」というのがあって
その主題歌「Why Should I care」を歌っているのが ダイアナ・クラール
(あ〜あ前置きが長い)

このアルバムのボーナストラックになっています(日本盤のみ)
大体がボーナストラックというしろもの 
「売らんかな」の根性見え見えでどうも好きになれん
しかしこのアルバムではボーナストラックが一番好き
(まったく一貫性がありません まいっか)

映画は・・・ですが この曲はいいです 
ゴージャスなストリングをバックにダイアナ・クラールがしっとりと歌います
途中からテナーのソロになりますが もうたまらんの世界です

ダイアナ・クラール そんなに意識したことはなかったんですが
いつも行くお店 
 ウィッシー・ウォッシー
で他のお客さんが 「I've Got You Under My Skin」という曲をリクエストして
このアルバムがかかりました それで一気に好きになりました(相変わらず単純)

彼女の成功の理由は色々あると思いますが
なんといっても個性的な太い声にあると思います 

D.Kral. When I Look In You EYES

Diana Krall(vo.p) Russell Malone(g) Larry Bunker(vib) John Clayton(b) Jeff Hamilton(ds)
Pete Christlieb(ts)

1.Let's Face The Music And Dance  2.Devil May Care  3.Let's Fall In Love 4.When I Look In Your Eyes 5.Popsicle Toes 6.I've Got You Under My Skin 7.I Can't Give You Anything But Love  8.I'll String Along With You 9.East Of The Sun (And West Of The Moon) 10.Pick Yourself Up  11.The Best Thing For You 12.Do It Again 13.P.S. I Love You 14.Why Should I Care

こちらが映画 死刑執行が近づいている事件の真相を 一人で追いかける新聞記者のお話

true_crime




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一番しっくりくる

「ブラッド・ワーク」 クリント・イーストウッド監督 2002

前回触れた アメリカのミステリー作家 マイクル・コナリー
ロス警察のボッシュシリーズ何冊も出しているので
きっと映画も何本あると思われるでしょうが
なんと彼の原作で映画化されているのはこの1本だけ
「ブラッドワーク」

それも ボッシュ・シリーズの外伝ともいえる
FBI捜査官 マッケレイブが主人公
ボッシュに協力する捜査官として
『夜より暗き闇』に登場した後 
スピンオフし新しい作品ができました

小説の邦題は
『わが心臓の痛み』
なんと主人公は心臓移植を受けた元FBI捜査官
臓器提供者の死の謎を追っていくうちに…こんな話

監督は今や巨匠クリント・イーストウッド
しかし 私的にはこの様なB級映画こそ イーストウッドにぴったり
もともと 「荒野の用心棒」「ダーティー・ハリー」とB級映画の
王道を歩いてきた人 その歴史は脈々と生きています
しかし 主演したらいかん どう考えてもお年 
設定は50歳ぐらいなので つらすぎる
監督として素晴らしいのだから 監督だけにして・・・お願い
ロバート・レッドフォード お前もだ 2人とも出たがりなのかなぁ

音楽はレニー・ニーハウス 元JAZZ アルト奏者ですが今では映画音楽の方が有名
イーストウッドとは軍隊時代からの知り合いで 最近の作品殆ど担当しています

Blood Work\blood_work

| B級映画の星 | 08:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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影に隠れて

[Eazy Living ] Frank Morgan 1985

大好きなミステリー作家にマイクル・コナリーがいます
ロス市警殺人課に勤務する ハリー・ボッシュが主人公ものが有名
日本で翻訳されている 最後の作品は「終決者(Closer)」です

面白いのなんのって 後3作 未刊行なので早く出して欲しい
シリーズの中で一度はロス市警を辞めて 私立探偵になりましたが
また市警に復帰 未解決事件担当になっています

このボッシュがJAZZ好きなんで JAZZに関することがよく出てきます
それがまた渋い好みで
超有名なスタープレーヤーは出てきません
その中に出てくるのが このフランク・モーガン
「Mood Indigo」という
アルバムです 曲はララバイだったと思います
残念ながら持っていません (欲しくても廃盤状態です)

このフランク・モーガン 西海岸のアルト奏者ですが
50年代にリーダーアルバムを吹き込んだ後
30年後やっと2作目のリーダーアルバムをリリース
おっと誰かに似てません そうあのアート・ペッパーですね
しかし 殆どフランク・モーガンは知られていません
でも演奏には歌心があって
ナカナカいいです
(誰かさんのように復帰後 コルトレーン風になることもないしね)

F.Morgan Easy Living

Frank Morgan(a) Cedar Walton (p) Tony Dumas (b) Billy Higgins(ds)

1.Manha De Carnaval 2.Yes And No 3.Easy Living 4.The Rubber Man 5.Third Street Blues 6.Three Flowers 7.Embraceable You 8.Now's The Time

アメリカ本国ではボッシュシリーズの本に出てくる JAZZの曲をオムニバスにして本の販促用に出したそうです…う〜む 聴いてみたい

| 泣ける アルト | 07:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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