JAZZ 時々 CINEMA

つれづれなるまま JAZZとCINEMAについて書いてみた

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余裕とは

「アフター スクール」内田けんじ監督 2008

どの評も素晴らしいので 先週見に行きました
さてさて 
この映画を見て感じたこと
それは 余裕ということば

内田けんじ監督はこの映画のために
オリジナルなストーリーを書き上げた
これは素晴らしい 
今の邦画の殆どが
コミックの原作であることを考えれば
エライ!

しかし 残念ながら この映画に余裕がない

ここから推測ですが
人気あるタレントを使い かつ限られた予算で撮影したので
撮影日数は相当きつかったのでは

それが画に出ていたように思う
コストだけでなく 贅沢に時間をかけられない悲しさ

画面を突き詰める 時間がスタッフになかったように思います
そんな気がしました 

しかしこの監督には才能があふれています

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男まさり

[Higher Standards] Cecilia Coleman 1998

今 Blogのヘッドデザインは女流ピアニストもしくはオルガニストです
誤解を恐れずに(誤解をされてもいいのですが)
女性のピアニストってタッチが強い人が多い
よく言えば凛としている
悪く言えば 無理している 
そんな気がするときもある

だって殆ど男社会のJAZZシーンで生き抜かなければ
ならないんですから
メチャクチャ 総すかんにあうかもしれませんが
そう思うときがあります

最近買った セシリア・コールマン
このアルバムは曲によって 彼女の女性独特の
やさしさがふと出てしまう そんなところが好きです

特に5曲目 MY ROMANCE いいです
日本のinter PLAY の再発盤 

Piano\A-C\Cecillia Coleman Trio

Cecilia Coleman(p) Christoph Luty (b) Thomas White(ds)

1.Daahoud 2.But Not For Me 3.You Don't Know What Love Is 4.In Love In Vain 5.My Romance 6.OLd Folks 7.Ana Maria

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正統派とは

「つぐない」ジョー・ライト監督 2007

キーラ・ナイトレイのアップのポスターと題名「つぐない」と
くれば 相当甘い恋愛ものかと思いますが 
それがドッコイ違うんですね

人間の悲しさ 業まで描いた傑作です
ある意味反戦映画でもありますが

奇をてらったところもなく
きちっと構成された 
この様な映画を見ると うれしくなります

ワンカットの長さまでも 的確なので
映像の流れに 身を任せていれば
やがて感動が押し寄せる

けっこう少ないですね この手の映画
職業柄 再編集したくなる映画が結構多かったりしてね

\atonement2.jpg

もちろん キーラ・ナイトレイめっちゃきれいですが

070829_atonement_main.jpg

特筆すべきは 妹役のシアーシャ・ローナンという新人
なんとこの映画でアカデミー助演女優にノミネートされたとか
今後に注目です

atonement-soirseronan

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先入観

[ Bossa Nova Years] The Charlie Byrd Trio 1991

ギタリスト チャーリー・バードといえばボサノバ
この先入観はみなにあると思います

なんたってスタン・ゲッツと吹き込んだ
「ジャズ・サンバ」があまりにも 有名になっちゃので
それはしょうがないかもしれません

本人も意識してボサノバアルバムを数多く吹き込んでいます

このアルバムもそのひとつ
コンコードレーベルはオーナーが多分
相当ギター好きだったと思いますが

そんな コンコードレーベルからの一枚
このアルバムはクラリネットとテナーで
ケン・ペプロウスキーが参加しているのがミソ
これがなんとも チャーリー・バードのギターと合うんです
これが

なんといっても最高のトラックは9曲目
ハウ・インセンシティブ
クラリネットのソロが心地よいです

Charlie Byrd Trio.jpg


Charlie Byrd(p) Dennis Irwin(b) Chuck Redd(ds) Ken Peplowski(cl,ts)
Michael Spiro(per)

1.Meditation 2.One Note Samba 3.Corcovado 4.Triste 5.Dindi 6.O Pato 7.The Girl From Ipanema 8.Sanba De Orpho 9.How Insesitive 10.Wave 11.P'ra Dizer Adeus 12.O Nosso Amor

| かっちょいいギター | 02:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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苦手ですが

[Here's Lee Morgan ] Lee Morgan 1960

多分 誰でも トランペッター リー・モーガンは天才というでしょう
おっしゃるとおり 御意 本当にそう
でも この人苦手なんだなぁ〜

天才は苦手です なんたってマイナー好みなんで
元気よいこのトランペットは好みから外れちゃうんだよね

しかし このアルバムの3曲目
I'm A Fool To Want You は 来ます
ミュート(弱音器)をつけたバラードプレイ
これはなける

若干まだ22歳とは思えない 深い演奏です
天才にありがちな 破滅型のJAZZMENだったようですが
憎めない性格とライナーに書いてあります

何たって 34歳にして愛人に射殺されて 生涯を終えるところからも
JAZZYな人生だったようです

参加している クリフ・ジョーダン(テナーサックス)
いもテナーとばかり思っていましたが 久しぶりに聴いて
見直しました スマン

Here's Lee Morgan.jpg

Lee Morgan (tp) Cliff Jordan (ts) Wynton Kelly(p) Paul Chambers(b) Art Blakey (ds)

1.Terrible"T" 2.Mogie 3.I'm A Fool To Want You 4.Runnning Brook 5.Off Spring 6.Bess

| ク〜とくるトランペット | 21:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あぶない

[ Sailing] Joe locke 2004

このジャケットと選曲 そして日本のレーベル
新しいスタンダード曲集と銘打って
JAZZスタンダードではなく 
ポピュラーソングやロックの有名曲が多く入っています
あぶない あぶない

しかし 大好きな曲 
[Stolen Moments] と[ Fragile]が入っていたので
即 買いました

勉強不足で(勉強する気はないが)
ジョー・ロックというビブラホン奏者は全く知らず
HPで見ると 多くのアルバムを出しているのにびっくり
まだまだ知らないこと多しです JAZZは深いというより
好みが偏っているのかも

2曲目ビリー・ジョエル作 「素顔のままで」なんかを
昼下がり スパーリングワインを飲みながら聴くと 癒されますが

しかし6曲目 [ Fragile]は 私的に名演のBEST3に入るできです
途中から
ジョー・ロックの すさまじいソロが展開します
う〜む しびれる

懐かしや キャメロン・ブラウン(b)が参加していました

Joe Locke

Joe Locke (vib) Billy Childs(p) Cameron Brown(b) Idris Muhammad(ds)

1.Sailing 2.Just The Way You Are 3.Stolenmoments 4.Killing Me Softly 5.Whisper Not 6.Fragile 7.Dedicated To You 8.People Make The World Go Ground 9.Harbour Lights





| こんな楽器の人も | 09:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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久しぶりの本格派

[ The Nearness Of You] Nicole Henry 2004

最近買ったアルバム ニコル・ヘンリー 
久しぶりにぐぐっときました
伸びやかな声 抜群なリズム感 いいです

ライナーを読むと マイアミ在住
女優やモデルの仕事もしているとか
ジャケットを見ると
確かに美しい 

自主制作盤 もちろんファーストアルバムでしょう
その心意気もすばらしいが
録音もナカナカいいです

その上 バックは理想的なピアノトリオ
残念ながら 知らないメンバーばかりですが
その演奏もいいです

この後 ビーナスレーベルから
エディ・ヒギンズとアルバムを吹き込んでます・・・ウーム欲しい

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Nicole Henry (vo) Mike Orta(p) Paul Shewchuk(b) Danny Burger(ds)

1.Summertime 2.Can't Help Lovin' Dat Man Of Mine 3.Old  Black Magic 4.The Nearness Of You 5.Fly Me To The Moon 6.Get Here 7.You'd Be So Nice To Come Home To 8.You're Looking At Me 9.My Love 10.Somewhere Over The Rainbow 11.Cheek To Cheek 12.Imagine

| DIVA | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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