JAZZ 時々 CINEMA

つれづれなるまま JAZZとCINEMAについて書いてみた

2008年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年09月

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鬼が来た

「鬼が来た」  チアン・ウェン (姜文)監督 2000

終戦記念日の近くになると
必ず思い出したように 終戦記念ドキュメンタリーを各局放送するが
年々その時間は少なくなっていくばかり
戦争の本質を見つめた番組はすでに視聴率を取れないので
一応 言い訳程度に番組を作っているだけ 悲しい

それに比べ
この映画を見たときは 本当にびっくりした
これほど 中国に進駐した日本軍の本質を捉えている映画は今まで無い
侵略された側からコレほどまで 戦争を描ききった作品も無い
そんな小さな観点だけでなく どんな権力が変わっても
庶民の活きるエネルギーは普遍と言うことを教えてくれる

つまらない メランコリックな感覚に陥ることも無く
骨太の人間を描ける監督はそうはいない
スピルバーグなんぞはお話にならない
恐るべし 中国映画の底力 

チアン・ウェン監督は元々俳優 この作品でも主演しています
チャン・イーモウ監督の「紅いコーリャン」で主演を務めた人
中国では有名な俳優らしい

主人公は日本人俳優 香川照之が熱演
その他日本軍は全て日本の役者 および日本人留学生が演じている

相当 残酷な部分もあるが 必見の映画です
2000年カンヌ映画祭 グランプリ


鬼が来た\ポスター_1.

 この人が主演・監督の
チアン・ウェン

鬼が来た\チアン・ウェン_1.

香川 照之 熱演、というより本当の鬼の形相

鬼が来た\香川 2ショット

日本軍の将校を演じた澤田謙也 香港ではおなじみの俳優らしいが適役
彼曰く「香港映画の撮影現場もすごいが、この映画にはくらべものになない」
と言わしめたほど 過酷な撮影だったようです

鬼が来た\澤田謙也

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| 戦争映画の部屋 | 12:01 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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七五三の写真

[IN SAN FRANCISCO] The Cannonball Adderley 1959

あぢい あぢい 何でこんなに毎日暑いのでしょう
一説では 地球温暖化で日本が温帯から亜熱帯になっちゃったとか
それだけは 勘弁して欲しいところです

まあコレだけ熱いと
涼しげな ガットギターのアルバムなんぞを聴いて
冷たい白ワインというところでしょうが
逆療法でモロ FUNKY JAZZの代表作聴くことに

このメンバー見るだけで暑苦しい
その上 メッチャ盛り上がる ライブ いや〜たまりません
クーラー無かったら 汗だくで倒れそう

キャノンボール・アダレイはチャーリー・パーカーの再来といわれた
アルト奏者 
しかし 初めて契約したレーベル マーキュリーはそれを意識しすぎて
本人に似合わないアルバムを連発 全然売れません
挙句には自分のクインテットも維持できない有様

ところが 一時あのマイルスのグループに参加した後
再びクインテットを結成 レーベルも移籍しました
「よそいきな事はやめて 好きにやりんしゃい!」と言われたのかは別にして
水を得た魚の様にヒットを飛ばします

その決定打となったのがこのアルバム
サンフランシスコ ジャズワークショップでのライブ盤です

ちなみにジャケット 左がキャノンボール・アダレイ お兄さん
右がコルネット奏者の弟 ナット・アダレイ
しかし この写真バック紙の前で白々しいポーズ
七五三の写真ってか!


Cannonball in Sanfrancisco

Cannonball Adderley (as) Nat Adderly(cor) Bobby Timmons(p) Sam Jones(b) Louis Hayes(ds)

1.This Here 2.Spontaneous Combustion 3.Hi-Fly 4.You Do It 5.Bohemia After Dark

| 泣ける アルト | 23:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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色彩の魔術

「菊豆」チャン・イーモウ監督 1990

ついに北京オリンピックが始まりましたね
なんといっても 圧巻だったのは開会式のセレモニー
それを演出したのが
中国の映画監督 チャン・イーモウ
(張 芸謀)です

今回のセレモニーでも独特の色使いが素晴らしく
まれに見る素晴らしい 開会式になっていました
(それに比べ 長野オリンピックは…)
この開会式のため2年間映画は撮らなかったということです

監督の作品は半分は見ていると 思うのですが
一番色彩設計で感心したのは
この作品「菊豆(チュイトウ)」です 
最近やっと見ました

こりに凝ったしい色彩設計は監督ならではのもの
ストーリーは万人受けとはいえませんが
画の力で見せます

前作「紅いコーリャン」でその才能を認めた
徳間出版の
徳間 康快が資金を出し 製作しています

菊豆\2554


コン・リーの体当たりの演技が素晴らしい
色っぽいシーンもあったりして

菊豆\20061015_238696.

| 最近みた映画 | 23:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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軽い軽い

[Guitar From Ipanema] Laurindo Aleida 1966

あぢい〜 たまらん
そんな時は なんたってボサノバでしょう

ブラジル生まれのギタリスト ローリンド・アルメイダのアルバム

最初の曲から口笛入りってか
この軽さがたまりません
何にも考えず ダラダラとスパーリングワインでも飲みながら
心はコパカバーナといきましょう
それにぴったりのジャケット

曲によって ハーモニカやフルート オルガンが参加
オルガンのジャルマ・フェレイラという人は
「Recardo Bossa Nova」の作曲者とか

アイリーン・クラールが2曲ボーカルで参加しています

Guiter\G-L\Laurindo Almedida\Laurindo Almeida Gutar from Imanema.



Laurindo Almeida (g)Harry Klee, Justin Grodon( tp)George Fields( hm)Jack Marshall (g)Djalma Ferreiea( org) Irene Kral(vo)

1.The Girl from Ipanema 2.Manha de Carnaval 3.Sarah's Samba 4.Winter Moon 5.Izabella 6.Choro for People in Love 7.Quiet Nights of Quiet Stars 8.Old Guitaron 9.Um Abaraco no Bonfa10 .Twilight in Rio 11.The Fiddler's Wolf Whistle

| かっちょいいギター | 14:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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